高病原性鳥インフルエンザウイルス 鹿屋市 野鳥の死骸から検出
鹿屋市で回収された野鳥の死がいから、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
鹿児島県内で野鳥から検出されたのは今シーズン2例目です。
県によりますと、11月12日に鹿屋市白崎町の歩道でヒドリガモの死がいを鹿屋市の職員が発見し、国立環境研究所で遺伝子検査を実施したところ、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
なお、ヒドリガモの死がいが回収された場所から半径3キロ圏内に採卵用の養鶏場が1つありますが、これまでに異常の報告は入っていないということです。