鹿児島県警でまた不祥事 巡査長が他人の下着をビデオカメラでのぞきこもうと…
県警でまたも不祥事です。
他人の下着をビデオカメラでのぞこうとしたとして、県警の巡査長が減給の懲戒処分となりました。
県警によりますと懲戒処分を受けた巡査長は、今年7月から8月にかけて県内の屋内や屋外でビデオカメラを使って他人の下着をのぞきこもうとしたり、衣服で覆われている他人の下着を映像で記録しようとしたりしたということです。
県警は巡査長の行為が卑わいな行為などを禁じる不安防止条例違反に当たると判断し、この巡査長を先月30日付けで3カ月の減給処分としました。
県警は、「憂慮すべき事態。信頼を回復するに至っていない」とコメントしています。
去年8月に再発防止策に取り組みはじめてから発生した行為に対する懲戒処分は4件目です。