鹿児島県 インフル3週連続増加
県内のインフルエンザの感染者数が3週連続で増加しています。県は、引き続き、「手洗い」など、対策の徹底を呼びかけています。
県内の定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染数は今月3日から1週間で229人で、前の週より48人多く、定点あたりの報告数は1医療機関あたり4.02と、3週連続で増えています。
年齢別で最も多かったのは10歳から14歳で68人、次いで4歳が18人となっています。保健所管内別の定点あたりの報告数で最も多かったのは伊集院保健所で続いて西之表保健所、川薩保健所です。
県は、引き続き、「手洗い」や「咳エチケット」などの感染対策を呼びかけています。