台風26号は温帯低気圧へ 奄美地方は大雨に警戒を

台風２６号は１３日あさ温帯低気圧に変わりましたが、引き続き大雨などに警戒が必要です。

台風２６号は１３日午前９時に東シナ海で温帯低気圧に変わりましたが、周辺の湿った空気や前線の影響で、奄美地方では断続的に雨が降っています。
引き続き土砂災害や河川の増水などに警戒が必要です。

奄美市の港では、船を岸壁に係留するなど海上のしけや悪天候に備えていました。
交通にも影響が出ていて、海の便では沖縄と鹿児島を結ぶ「クイーンコーラルプラス」の上り便、鹿児島と徳之島を結ぶ「フェリーきかい」の下り便などが欠航となっています。