鹿児島市出身プロボクサー吉田実代選手 二刀流へ 鹿児島県
ボクシングとキックボクシングの二刀流に挑戦中の女子プロボクサー、吉田実代選手がKKBを訪れました。
鹿児島市出身の吉田選手は、2019年にスーパーフライ級、2023年にバンタム級で世界チャンピオンになっています。
現在ニューヨークを拠点にキックボクシングにも挑戦していて、今月2日に東京で開かれた試合で、12年ぶりの復帰を勝利で飾りました。
●吉田実代選手
「すごくプレッシャーもありましたけど、勝ったからよかった。挑戦した方がいいと思った」
ボクシングの試合数が減ったことが二刀流を目指すきっかけとなったそうす。
●吉田実代選手
「こぶしを交えたり、相手と対面したりと試合勘が戻ったことはボクシングに生きる」
来年にはボクシングの世界タイトル戦にも臨みます。
●吉田実代選手
「ボクシングの世界挑戦もまだ挑戦権を持っているし、キックボクシングにも世界タイトルがある。2つ世界タイトルを持ってこられたらいいなと。やるならとことん二刀流極めようかなと」