姶良市の網掛橋(国道10号)が約3カ月ぶりに通行再開 地域住民も老舗店からも安どの声 鹿児島


8月の豪雨で通行止めが続いていた姶良市の国道10号にかかる網掛橋がきのう3カ月ぶりに通行を再開しました。住民や周辺の店からは安堵の声が聞かれました。■V(8月14日023空撮TC12:23以降)国道10号にかかる網掛橋は8月の豪雨で橋を支える部分の土砂が浸食され、(きょうID=004北之園さんドライブショット)通行止めが続いていましたが、きのう3カ月ぶりに開通しました。【ID=002田上リポート】TC08:15:27〜3610秒「復興のシンボルともされる黄色い旗がきょうもなびく中、網掛橋を多くの車が行きかっています」【地域の高齢女性】TC09:15:03〜075秒「もとに戻ってよかったです」【地域の男性】TC09:12:28〜358秒「突然ここが通れなくなったので色んなところを遠回りしてたんで、助かりますね」(お店の外観)網掛橋からおよそ100メートルの場所にある「かじきまんじゅう」の店「秀月」は、(TC08:24頃シャッターあげる、仕込み)通行止めの期間も店を開けていましたが来店は1日1人か2人…『開店休業』状態だったと言います。(来店客)きょうは仕込み中にも関わらずー【お客さん】TC08:43:27〜3812秒「(よく買いに来られるんですか?)きのうテレビで開通したってニュースを見て、久しぶりに頂きたくなって、来ました」(仕込み作業)きのうから徐々に客足も戻りつつあるようです。【秀月谷口敏彦さん】TC08:55:52〜554秒「ホッとしましたよ。大ホッとです」TC09:07:40〜434秒「食べてもらっておいしかったって言ってもらえればそれでいいんです」(網掛橋)1日の通行車両がおよそ2万5000台以上ともされる網掛橋の通行再開は(たなびく黄色い旗)復興の大きな一歩となったようです。

 
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