広告物を指定地域に届けるサービスで余った広告物を返還せず放置 国分郵便局1747通で不適切な取り扱い 鹿児島県
霧島市の国分郵便局で広告物などを指定地域に届けるポスティングサービスに依頼された1700通あまりが不適切に取り扱われていたことが分かりました。
日本郵便は2020年度以降にあった郵便物の紛失や廃棄といった不適切な取り扱い65件を公表しました。
国分郵便局では2019年から2023年の間、ポスティングサービス「タウンプラス」「タウンメール」に依頼された1747通で不適切な取り扱いがあったとしています。
配達後の余った広告物などを差出人に確認せず倉庫や配達員の自宅で保管していてうち859通は行った人物や経緯が不明だとしています。
発覚後、国分郵便局の局員が差出人に事情を伝え謝罪したということです。