運転手「まぶしかった」 道路を横断中の93歳女性が軽乗用車にはねられ死亡 鹿児島県霧島市
6日朝、鹿児島県霧島市で道路を横断していた93歳の女性が軽乗用車にはねられ死亡しました。
警察によりますと6日午前8時すぎ、霧島市福山町佳例川の国道10号で軽乗用車が道路を横断していた近くに住む児島マセさん・93歳と衝突しました。
児島さんは頭から血を流すなどして病院に運ばれましたがおよそ2時間半後に死亡が確認されました。
現場は見通しの良い片側一車線の直線道路で近くに横断歩道や信号機はありませんでした。
軽乗用車を運転していた41歳の自称・介護士の男性は警察の調べに対し「まぶしかった」などと話しているということです。
警察が詳しい事故の原因を調べています。