留学受入事業 55周年 こんにちは ブラジル県人会 鹿児島


ブラジルで暮らす鹿児島県人会の人たちが塩田知事と面会しました。

訪れたのは鹿児島にルーツを持つブラジル鹿児島県人会の会員ら9人です。

2世から4世の人々で、多くが県の費用で招いた留学生として鹿児島大学で学びました。

この受け入れ事業は今年で55年の節目を迎えます。

【塩田知事】
「現地のブラジルにおいても鹿児島のPR、あるいはいろんなお祭りなどでも、鹿児島の文化あるいは食、こういったものをPRをしていただいていると伺っております」

鹿児島の特産といえば芋焼酎ですがブラジルでは規制の関係で味わうことができないそう。

一行は鹿児島で本格芋焼酎を堪能したほか3日のおはら祭にも参加したということです。

【ブラジル県人会 上園 モニカ みちえ 元会長】
「(鹿児島とブラジルは)遠く離れているけど、私たちの付き合いがもっと力を合わせて、過ごして、強くなるようにお祈りしています」

 
「KKBみんながカメラマン」