相次ぐ事故受け 運転支援 市電にAIカメラ搭載へ 鹿児島


相次ぐ事故をうけ、鹿児島市電にAIカメラが設置されます。

先週開かれた市の交通事業経営審議会で運転支援システムの導入について説明されました。

車両にAIカメラを設置し前にいる電車をとの衝突の危険や運転士のわき見、居眠りなどを検知した場合警告のアラームを鳴らす仕組みです。

来年1月から3月にかけてすべての車両に導入される予定です。

市交通局によりますと市電の重大事故と重大事故につながりかねない「インシデント」の発生状況は2023年度と昨年度がそれぞれ3件なのに対し、今年度は9月までに4件発生しています。

 
「KKBみんながカメラマン」