SNSで仲深め投資勧める 「海外に住もう」2800万円被害 鹿児島


SNSで知り合った男から投資を勧められ、県内の女性が2800万円をだまし取られました。

被害にあったのは県内に住む70代の女性です。

警察によりますと女性は5月下旬、自身のフェイスブックの投稿にコメントしてきた東京在住の伊藤と名乗る男とラインで連絡を取るようになりました。

女性は最初詐欺を疑うも、伊藤の語る投資での成功体験や2人で海外に移り住むための資金作りだと投資を勧められ心が動きます。

8月中旬から伊藤に紹介された投資サイトへ5回にわたりあわせておよそ2800万円を振り込んでしまったということです。

女性は伊藤と直接会えないことや投資した金額を引き出そうとした際、手数料1000万円を要求されたため詐欺だと気付いたといいます。

SNSでは知らない相手からの新規の友達追加やメッセージに対し、アプリに表示される注意喚起を確認し安易に追加や返信をしないよう気を付けてください。

 
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