全日本大学駅伝 志學館大も奮闘! 1区中村晃斗選手が区間賞


3連休はスポーツも盛り上がりました。
駅伝の大学日本一を決める「全日本大学駅伝」初出場の志學館大学が健闘しました。

愛知県の熱田神宮から三重県の伊勢神宮までの106・8キロを8人でつなぐ全日本大学駅伝。27チームが出場し大学日本一を争います。

初出場の志學館大学、エースでキャプテンの中村晃斗選手が1区で魅せます。

残り1キロを切り、先頭集団は8人の大混戦。
ラスト200mで持ち味のスパートを生かし仕掛けます。

【実況】
「前に出ました、前に出ました、なんと初出場の志學館大学、中村が先頭で第一中継点に入っていきます」

そのまま逃げ切り関東勢に競り勝ちました。

【実況】
「初出場の志學館がなんとなんとこの1区で区間賞だー!」

その後、志學館大学は7区から繰り上げスタートとなり、タスキはつながりませんでしたが5時間36分7秒、22位でフィニッシュ。
秋の伊勢路を駆け抜けました。

【中村晃斗選手】
「最後までつければ絶対自分が一番スパートは強いと思っていたので、ラスト500m行くまでは気を抜かずに行こうと考えていた。ずっと狙っていたので出雲はうまくいかなかったので、ここで区間賞を取れてほっとしてる」

【前迫勇太監督】
「1区で全国に鹿児島の志學館大学という名を広められたというところが、爪痕を残せてとても良かった」

 
「KKBみんながカメラマン」