南九州最大の祭り「おはら祭」!今年は仮装踊り連の参加も
鹿児島の秋の風物詩「おはら祭」が鹿児島市で開かれ、踊り手たちが街を練り歩きました。
【小田アナウンサー】
「さわやかな秋空が広がっています。今年もおはら祭の季節がやって来ました!参加者は思い思いに踊りを楽しみ、会場は熱気に包まれています」
南九州最大の祭り・「おはら祭」。
2日と3日の2日間、鹿児島市の天文館一帯で開かれ、約1万6000人の踊り手が参加しました。
(質問)「踊ってみてどうですか」
【参加者】「楽しかった」
【参加者】「すごく楽しかった。最前列で踊った」
【参加者】
「みんなではっちゃけて楽しかった」
「みんな盛り上がっていたね」
「はい」
【小田アナウンサー】
「一際目を引く団体がやって来ました!軽快なリズムでカエルが踊っています」
今年、新設された仮装踊り連の参加枠。
アニメのキャラクターなどに扮した参加者たちが踊りを楽しみました。
【参加者】
「悪魔の仮装をした。めっちゃ楽しい」
【参加者】
「新しい感じでいいと思う」
吹奏楽部などのマーチングも祭りを盛り上げたほか、その場に留まって演奏する定置演奏はコロナ禍などの影響もあって6年ぶりでした。
圧巻のパフォーマンスで観客を魅了しました。
【観客】
「日々の練習の積み重ねが出ていたので、感動した」
【観客】
「マーチングは意外と歩くのが速くて追いつくのが大変なので、止まって最後演奏してもらえると見たい団体があると思うのでよかった」
おはら節のリズムにのって、今年も多くの人が祭りを満喫していました。