テーマ「伝翔」島津薩摩切子の記念展 4日まで


鹿児島市で島津薩摩切子の記念展が開かれています。

鹿児島市の山形屋で開かれている島津薩摩切子復元40周年記念展。ぼかしの技法を取り入れた色鮮やかな薩摩切子が並び、その中には島津家28代目当主・斉彬が好んだとされる紫の切子も。江戸時代の三大名品を再現したもので、次世代を担う職人が手掛けました。

今回のテーマは「伝翔」で、薩摩が誇る伝統工芸品が時を超えて輝きを紡ぎます。

■訪れた人■
「私たちも結婚してちょうど40年になるものだから、また良いのがあったら買おうかなと思って来たところ。」

■訪れた人■
「今日のこれもですね、前に購入させて頂いた物なので、良い物がないかなと思って見にきた。こういう物がずっと引き継がれていくことが、鹿児島にとっても大切なことなのかなと思った。」

記念展は4日午後3時までです。

 
「KKBみんながカメラマン」