軽乗用車に30代女性がはねられ一時、意識不明の重体に 鹿児島・霧島市
交通事故が後を絶ちません。2日夕方、霧島市で30代の女性が軽乗用車にはねられ、一時、意識不明の重体となりました。
警察によりますと、2日午後6時半ごろ、霧島市国分中央4丁目の交差点で38歳の男性が運転する軽乗用車が交差点付近にいた30代の女性に衝突しました。
女性は一時、意識不明の重体となりました。現在は、意識が戻っているということです。
現場は見通しの良い直線道路で、事故があった時間帯は日没後で暗かったということです。警察は信号の状況や車のライトがついていたかなど詳しい事故の原因を調べています。
県内では交通事故が後を絶たず、県は先月末から全域に交通死亡事故多発警報を出して、交通安全の徹底を呼びかけています。