阿久根で自転車安全教室 自転車事故の危険性学ぶ 鹿児島


自転車の交通ルールが来年改正されるのを前に、高校生に向けた交通安全教室が阿久根市で開かれました。

時速40キロの車が走ってきます!

「うわ〜〜」

スタントマンによる事故の再現で交通ルールを守る大切さを実感させる教室で、JA鹿児島いずみとJA共済連鹿児島が開きました。

【鶴翔高校生徒】
「実際に見て事故ってほんとに恐ろしいものなんだなというのを改めて実感しました」

警察庁の発表によると、去年の自転車事故による死傷者6万4000人のうち中学・高校生はおよそ2割を占めます。

また、来年4月から16歳以上を対象に自転車の交通違反にもいわゆる青切符といわれる交通反則通告制度が導入され、信号無視やながらスマホなども反則金の対象となります。

 
「KKBみんながカメラマン」