トランプ大統領 拉致被害者家族と面会 2019年以来6年ぶり 鹿児島				
						
						
						
						
		
						来日したアメリカのトランプ大統領は、28日高市総理とともに市川健一さんら、北朝鮮による拉致被害者の家族と面会しました。
2019年以来、6年ぶりに拉致被害者の家族と面会したトランプ大統領は、北朝鮮による拉致問題について「私たちにできることは全てやる」との考えを伝えました。
面会には1978年に日置市の吹上浜で拉致された市川修一さんの兄、健一さんも出席しました。
【拉致被害者 市川修一さんの兄 市川健一さん(80)】
「この拉致問題あまりにも長い時間、何としてもアメリカの協力が必要ですので協力してくださいと訴えました。米朝首脳会談の前に私たち家族、それから総理との会談、意義があると思います」
家族らは被害者家族も高齢化しているとして、拉致問題の解決と被害者全員の一日も早い帰国を、と訴えました。