食欲の秋 百貨店で毎年恒例『イタリア展』 鹿児島
食欲の秋、鹿児島市の山形屋では毎年恒例「イタリア展」が開催されています。
ポルチーニ茸を使用した濃厚なクリームソースをもちもちのピザ生地に包んで揚げたパンツェロッティ、イタリア最古幻のチーズと呼ばれるロディジャーノを削ったふわっふわのチーズなど、今年は58社から約2千品のイタリアのグルメや工芸品が集結。
なかでも東京・銀座に店を構える「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」は初日の22日約330食ものスパゲッティが売れたという人気ぶり。看板メニュー新鮮なうにのスパゲッティをいただきました。
【北?アナウンサー】
「んー!ボーノボーノ!おいしい。うわー、口に入れた瞬間からウニの香りがふわっと広がってきてあとから追いかけるようにこの濃厚なクリームの味がついてきます噛み締めたくなるような、本当に幸せいっぱいになる味です」
会場では雑貨や工芸品も販売されていて、今年初出店のサフィナジャポーネから南イタリアの陶芸職人が手がけた掛け時計などが出品されています。会場にはイタリアの味や雰囲気が満喫できる実演コーナーや試食コーナーもあります。本場イタリアのオリーブオイルを試飲した女性は・・
【来場客】
「驚きの味です。お塩もいらないのでサラダにそのままかけても大丈夫。おいしいです」
「ブラッドオレンジジュース、毎年買ってて、ちょっと苦いんですけどクセになる感じ。いっぱい買いたいです」
イタリア展は山形屋1号館6階で28日までです。