秋晴れの青空でイベント「凧の会」全国大会 鹿児島開催は約20年ぶり
爽やかな秋晴れに恵まれた鹿児島市では伝統的なあの遊びを楽しむイベントが始まりました。
【北崎アナ】
「あれ・・?お父さん海はこっちなんですけど、これはいま何を釣ってるんですか?」
「凧を釣ってる。凧だからこれでいいんですよ」
「なるほど、凧だから」
凧揚げの愛好家が集う日本の凧の会。半世紀以上所属しているベテランの会員もいます。
その全国大会が約20年ぶりに鹿児島で開かれ、新潟の六角凧や中国の大きな凧などバラエティ豊かな凧が集まりました。
事前の予約なしで誰でも凧揚げ体験ができるということで、坂下さん作自慢の大谷凧を揚げます。
【北崎アナ】
「いけいけ風に乗って凧あげしようぜ凧あげしようぜ!おーあがったあがった。すごい」
円形の凧は初心者には高く揚げるのが難しいそうなので、“低空飛行”で楽しませてくれました。18日は凧のコンテストが行われます。
※「崎」は立つさき