鹿児島初上陸のイベント『文具女子博』 あれもこれも…ついつい手がのびてしまう 10月13日まで開催


 鹿児島市のデパートで今日から始まった鹿児島初上陸のイベント、会場は“かわいい”と“熱気”であふれています。

 【南アナウンサー リポート】
「山形屋の催事場です。女子博って私は躊躇するけど…行ってみます」

 山形屋で始まった『文具女子博pop−upin鹿児島』。

 鹿児島初上陸で有料ですが、2017年から全国各地で開かれていて累計65万人が訪れる人気イベント。会場には39社から42店舗、商品の数は2万点に上ります。

 女子博とあって、会場のほとんどは女性です。

 【来場した女性】
「かわいいクマとか動物とかも好きです。ノートとか書くのが好きなので、そういうのに使ったり、自分で楽しみます。かわいいですね!」

 袋にいっぱい!家族で買い物を楽しんでいるお父さん!

 【来場したお父さん】
「動物と駄菓子のコラボがかわいくて!(いい表情されてますよ!)そうですか。お恥ずかしいです!(好きですか?)私も好き」

 こちらは親子そろって文具好きだそうです。

 【来場者】
「(文具男子ですか?)そうですね!メインは母なんですけど。マスキングテープも好きだけど、シールとかもあるんで」

 メーカーの担当者と会話しながら商品を選ぶ楽しみもあります。

 【サンスター文具・松本秀一課長】
「これは音がしない、ノック音がしないボールペンだけど色も静かなイメージで全部付けてる。“雪原の白うさぎ”とか静かなイメージがあるので、そういうところを考えて商品名を決めてます」

 創業100年を超える大阪のハンコメーカー。新しい取り組みが好評だそうです。

 【サンビー株式会社】
「コロナ禍とかで事務用のハンコが減っていく中、デザイナーにかわいいハンコを作ってもらってる。そういう受領印とかがかわいくなってると、仕事も楽しくなりそうですね」

 【南アナウンサー】
「実用的なものもある!私が面白いと思ったのはここ!実演お願いします。横にスライドすると中の用紙が取れる状態に。家に余ってる紙を何でもセットしてノートやファイルとして使える商品。スゴイ!ありがとう」

 【山形屋・今村純子企画専門課長】
「持ってるだけで勉強や仕事のモチベーションが上がるような物が身近にあるのが文具、それが魅力です。20代から40代の若いお客さんにも来てほしい。女子博だけど男性も大歓迎です!」

 文具女子博は13日・月曜日までです。

 10日の週末イチオシLIVEでも会場から詳しくお伝えします!

 
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