サイクリストが桜島の魅力を体験 ゴールは長野県 鹿児島
一方、こちらは2日桜島。
桜島中学校に集まった各国のサイクリスト達。
一行は3日、桜島をスタートし2週間かけて日本の伝統文化などに触れながら長野県を目指す超長距離サイクリングイベント、「ジャパニーズ・オデッセイ」の参加者です。
本番を前に、2日はプレイベントがありました。
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中学生から激励され、出発した参加者は桜島の景色を楽しみながら駆け抜けていきます。すごい!途中、立ち寄った黒神の埋没鳥居では、写真を撮る姿も。
有村溶岩展望所ではガイドが歴史的な噴火などについて説明しました。
(ドイツ出身)
「すごくきれい。ドイツの火山もあるがやっぱり景色違う」
(大阪から)
「冒険と限界に挑戦。頑張ります」
展望所から桜島を見た後に向かったのは…
(面高アナウンサー)
「参加者がやってきたのは桜島焼きの窯元です。ここで桜島ならではの体験をします」
「桜岳陶芸」で参加者たちが体験したのは「火山灰アート」です。
色がついた火山灰を使って「桜島」の絵を完成させました。
また、桜島小ミカン入りうどんも振る舞われました。
今年で7回目となるジャパニーズ・オデッセイ。2019年からは桜島がスタート地点となっています。
(鹿児島市観光交流局 溝渕俊隆 スポーツ交流担当課長)
「桜島がそのスタートという形でサイクリスト達の聖地になっていくようなことになればありがたいなというふうに思っております」
3日レインボー桜島をスタートし、国内20カ所のチェックポイントを巡りながら長野県松本市のゴールを目指します。