22日告示 自民党総裁選挙 地方の声は
来週22日に告示される自民党の総裁選挙、19日、県内の党員などに向け投票用紙が発送されました。地方の声、奄美大島と種子島で党員に聞きました。
【自民党員 奄美市議会議員 永田清裕氏】
「離島の条件不利性であるとか、課題であるとか、困りごとをですね、しっかりと受け止めていただけるような総理、それを政策とかもろもろ聞いたうえで選んでいきたいと」
【自民党員 奄美市議会議員 奥晃郎氏】
「生活の向上、物価高の抑制、特に奄美大島においては奄振法ですね 正式な政策等を聞いていませんので、それを聞いてからじっくり考えたいというふうに思っています」
誰に投票するかまだ決めていないという声が聞かれた一方で…
【自民党員 奄美市議会議員 川口幸義氏】
「できるものなら小泉進次郎氏に何とか総裁になってほしい
派閥政治があったから若者がなかなか総裁にはなれなかったと。今回は派閥も解消したので、できるものなら若者を選んでいただいて、世界並みの若者がリーダーをとってほしい」
種子島では―。
【西之表市・小売業】
「馬毛島の基地関連で、潤っている面もあれば 潤っていない面もあると思うが、地方が元気にならないと日本は元気にならないと思うので できれば種子島だけでなく 田舎が元気になるような政策をどんどん進めてほしい」
【西之表市・不動産業】
「やっぱり小泉さんか高市さんか (小泉さんは)まだまだ先が長いので、高市さんでいいのかなと 初の女性総理ということで」