台湾の小学生が鹿屋の小学校を訪問 給食体験など異文化交流
鹿屋市の小学校に台湾の児童が訪れ異文化交流です。
【台湾男子】
「日本の文化を学び新しい友達をつくることができる私たちにとって大変特別な経験です」
鹿屋市の串良小学校を訪問したのは、台湾のゴンチャン小学校の児童ら32人です。異文化を学ぶ鹿屋市の事業の一環で、児童同士の対面での交流は今回が初めて。
歓迎式では串良小の児童からクイズが出されたり、ゴンチャン小の児童がダンスを披露したりと大盛り上がり。
そのあとは各クラスにわかれて英語の授業を受けたり、日本の給食の文化を体験したりと交流を深めました。
【串良小学校の児童】
「(Q外国の人との交流は初めて?)初めて初めてで、楽しいです。日本以外の国の人と話したりできて嬉しい」
「台湾の人たちと交流できて楽しいし、(言葉が)通じないときは通訳(アプリ)を使います」
ゴンチャン小の児童は18日、串良小の家庭にホームステイし、19日も交流したあと、台湾に帰るということです。