JR日豊線「霧島神宮〜国分」19日夜に運行再開へ 8月の大雨で運行取り止め
8月の大雨の影響で運行取り止めとなっているJR日豊線の霧島神宮から国分間について、JR九州は19日夜から運行を再開すると発表しました。
JR日豊線は8月の大雨の影響で線路を支える土台が崩れるなどし、JR九州は霧島神宮から国分間の運行を取り止め、バスによる代替輸送を続けています。
当初、今月20日の始発列車から運行を再開する予定でしたが、復旧作業が早く終わる見通しとなり、19日夜から運行を再開するとしています。
上りは国分駅を午後9時48分に出発する列車から、下りは霧島神宮を午後9時52分に出発する列車から再開します。
なお、バスの代替輸送は19日の最終便まで実施します。
一方、土砂の流入などの影響で速度を落として運転している日豊線の重富から竜ヶ水の一部区間については、20日の始発から通常の速度に戻して運行するということです。