高校生が海洋ゴミについて考える「スポGOMI甲子園」鹿児島市で開催
集めたゴミの量や種類を競うスポGOMI甲子園が鹿児島市で開かれました。
スポGOMI甲子園は陸から流れ出る海洋ゴミについて、体を動かしながら考えてもらおうと開かれたもので、制限時間60分で集めたゴミの量や種類でポイントを競います。
大会には29チーム・87人の高校生が参加し、大会を通して93キロあまりのゴミが集まりました。
参加した高校生は、「普段過ごしていると吸い殻とかあるなというのは感じるが、思ったよりも多くて驚きました」と語りました。
優勝したのは鹿児島玉龍高校のチームで、11月に行われる全国大会に出場します。