鹿児島県で子どもを中心にリンゴ病の患者数が増加 注意呼びかけ
子どもを中心に流行する伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病の患者数が増加していて県は注意を呼びかけています。
県内で、先週1週間に報告された伝染性紅斑の患者数は、92人で6週連続で増加しています。
県は、引き続き県内全域に流行発生警報を出して注意を呼びかけています。
子どもを中心に流行する発しん性の疾患で、ほっぺたがリンゴのように赤くなるのが特徴です。手洗いやマスクなどの基本的な感染症対策を心がけましょう。
一方、新型コロナの報告数は、前の週より減りましたが、1医療機関あたりの報告数は、全国で2番目の多さとなっていて、注意が必要です。