郷土芸能を後世に 400年以上続く伝統の踊りも披露 鹿児島


 古くから地域に伝わる郷土芸能を後世につなごうと、鹿児島市で伝統の踊りなどを披露するイベントがありました。

 このイベントは県青年会館の創立50周年を記念し、県内の郷土芸能を多くの人に知ってもらい後世に受け継ぐきっかけにと、今年初めて開かれました。

 さつま町中津川地区で400年以上続くとされる金吾様踊りや鹿児島市の小山田太鼓踊りを子どもたちが披露しました。

 【県青年会館 艸舎・池水聖子 理事】
「鹿児島は豊かな郷土芸能が残っている地域です。改めてその継承と保存に多くの人に関心を持っていただきたいと思っています」

 
「KKBみんながカメラマン」