鹿児島県内・最高齢111歳の女性を下鶴市長がお祝い 長生きの秘訣は…「ご飯を美味しく食べる。晩になれば寝る!」


 今月15日は「敬老の日」鹿児島市に住む県内の最高齢111歳の女性のもとを下鶴市長が訪問しました。

 県内の最高齢者1914年=大正3年生まれの坂下サトさん百十一歳です。4日朝坂下さんが通う鹿児島市のデイサービスだんらんに下鶴市長が訪問し、お祝い状とお祝い金が贈られました。99歳まで一人暮らし、現在は週に3回デイサービスに通っていて、階段も介助をもらいながら自身で昇り降りするほど元気なサトさん。

 【坂下サトさん】
「祝い酒」

 祝い酒とはお酒のことではなく曲名、好きな歌のこと。

 一人暮らしのとき近所の公民館に歌を習いに行っていたこともあり大好きだということで、途中で歌い始めてしまいました!元気の秘訣は何かと尋ねると・・?

 【坂下サトさん】
「ごはんはおいしく(食べる)晩になれば寝るお!ながいの〜もしもし亀よ亀さんよ〜♪」

 ふたたびマイクを見るともう歌わずにはいられません。デイサービスでみんなと過ごす時間が元気につながっているといいます。

 
「KKBみんながカメラマン」