夏休み最終日ボランティアの親子「何か少しでも助けになればと思って来ました」 鹿児島県<BR>
今年の夏休みは、本当に県内各地が地震や大雨など災害に見舞われました。そんな中、31日はこんな光景もありました。
31日、夏休みの最終日。姶良市内で復旧作業に汗を流すボランティアの中には、小学生もいました。
この日が2回目だと言います。
「知り合いも被災していたり、行政や社会福祉協議会の方々が不眠不休で作業されているのを見て、何か少しでも助けになればと思って来ました」
Q.息子さんの活躍は?
「なかなか頼りになっていいんじゃないかなと思ってる。頼りがいがあります。被災された方々と一緒に現場でこの雰囲気を感じたりとか、被害の状況を見たりとかこの子にとっても良いかなと思った」
「おじいちゃん・おばあちゃんが一番褒めてくれて、被災した方もありがとうってずっと言ってくれました」
なお、被災した方の中には、被災者が利用できる制度や施設などの情報のうち、ホームページやSNSなどで発信される情報を把握できていない高齢世帯もあるようです。
そうした情報を伝えることもお手伝いになりそうですね。