防衛省 MQ9Bを鹿屋基地6機配備へ 2028年度からの運用開始を発表 鹿児島県


 防衛省は、海上自衛隊鹿屋航空基地に大型無人機シーガーディアンを配備し2028年度から運用を開始すると発表しました。

 鹿屋基地に配備されるのは、ジェネラル・アトミックス社製の大型無人機シーガーディアンです。

 防衛省は、南西諸島周辺の監視能力を強化する目的で、2027年度に運用開始に向けた準備を行い、2028年度からまずは4機で運用を開始する予定です。

 防衛省は、騒音に配慮した飛行ルートを選定し、離着陸以外では低空飛行を実施しないとしています。

 県は、県民の安心・安全を確保するため、地元への丁寧な情報提供を行うよう口頭で要請したということです。

 
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