南種子町「赤米」テーマに児童交流 鹿児島・岡山・長崎
鹿児島県の南種子町に古くから伝わる赤米の文化をテーマに、子どもたちが地域の自然と伝統を学びました。
「赤米」の伝統を継承する岡山県総社市と長崎県対馬市の小学生が南種子町を訪れ、茎南小学校の子ども達と交流しました。
「赤米」は稲作のルーツとも言われ、もみ殻を取り除いた玄米が赤いことからその名が付いたとされています。
それぞれの地域や学校を紹介したあと、赤米の餅つきや、おにぎりを作って楽しみました。
茎南小学校の児童は「みんなが来てくれて楽しかったし、これからも交流していきたい」と語りました。