異例の労使交渉に鹿銀頭取は「構造変化が起きていく」


 6回目まで長引いた異例の労使交渉。鹿児島銀行の郡山明久頭取は、29日の定例会見でこのように反応しています。

 【鹿児島銀行 郡山明久頭取】
「非常に例年にない厳しい交渉になっている。賃金を上げていかないと人材の確保ができない。あるいは県外に流出してしまうというところで、経営者側にとってぎりぎりの所で今判断しているのかなという感じ。その最低賃金を支払っていける企業、企業体力のあるところに人材が集まっていくような構造変化が、ゆっくりと起こっていくというようなことがその先にはあるかなと思う」

 厳しい経営環境にある企業の倒産や事業継承と併せて、今後は資金力のある企業に人が集まっていく動きに注意が必要だといいます。

 
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