記録的大雨 復旧作業続く 床上・床下浸水800棟超 鹿児島


記録的な大雨から16日で8日です。大きな被害が出た霧島市や姶良市などでは16日も復旧作業が続いています。

霧島市福山町では災害ボランティアの支援を受けながら被災した住宅から土砂を運び出す作業が行われていました。

【鹿児島市から】
「地元が霧島なので、ちょっとでも地元の力になれればと思って(参加した)。結構砂とか裏まで来ているので大変だなというところですね。」

【長崎県から】
「1日でも早く今までの生活に戻れるようにみんなで土出しを始め、やりたいと思います」

また、一部の地域で断水が続いていた姶良市では16日までに加治木地区の小山田地域およそ230戸が解消しました。

これまでの県のまとめでは今回の大雨で1人が死亡し、5人が軽いけがをしました。
また、家屋の全壊が2棟、床上・床下浸水の被害は800棟以上に及んでいます。

 
「KKBみんながカメラマン」