火災相次ぐ 住宅全焼もけが人なし 鹿児島
鹿児島県内では、14日夕方から夜にかけて火災が相次ぎ、鹿屋市と西之表市でそれぞれ住宅1棟が全焼しました。いずれもけが人はありませんでした。
警察によりますと、14日午後6時ごろ、鹿屋市獅子目町で「空き家が燃えている」と近くに住む人から消防に通報がありました。
この火事で無職・井浦ヒロ子さん(74)の木造平屋の住宅1棟が全焼しました。
また、西之表市では、無職・岩坪淳子さん(87)の木造平屋の住宅1棟が全焼しました。
岩坪さんはひとり暮らしで、出火当時家にいましたが、煙に気づいて逃げ出し無事でした。