参院選の期日前投票率が前回を上回る 投開票日が連休中のためか

参議院議員選挙鹿児島選挙区の期日前投票の中間状況が発表され、県全体の投票率は前回を上回りました。

県選挙管理委員会によりますと13日までの１０日間で、期日前投票を済ませたのは１２万７２８１人で３年前の前回よりおよそ３万５千人多く、投票率は９・７４％と２・８５ポイント増加しています。

最近の選挙では期日前投票が増加傾向にあることに加えて今回の参院選は３連休の中日が投開票日になっていることもあり、県選管は連休を計画通りに取るため事前に投票を済ませる人が増えているとみています。

参院選の期日前投票は一部を除く各市町村で１９日までで投開票は２０日に行われます。