霧島市の期日前投票所で選挙区と比例代表の投票用紙を逆に交付 9票が無効に

霧島市の参議院議員選挙の期日前投票所で選挙区と比例代表の投票用紙が誤って逆に交付されあわせて９票分が無効票となりました。

霧島市選挙管理委員会によりますと隼人市民サービスセンターの期日前投票所で12日午前８時半の開所後、県選出と比例代表選出の投票用紙を逆に取り違えて交付してしまったということです。

５人目で職員が誤りに気づきましたが違う用紙で記入されすでに投函された選挙区５票、比例代表４票分が無効となります。

霧島市選管は５人の有権者の自宅を訪問して謝罪し複数の職員で確認を徹底するよう注意喚起したということです。