桜島噴煙1800m 市街地に降灰 今月7日からの山体膨張は継続


 午後4時半ごろ桜島で噴火があり、鹿児島市街地が降灰に見舞われました。

 午後4時30分ごろ桜島の南岳山頂火口で噴火があり、噴煙が火口から1800メートルの高さまで上がりました。

 今月7日から再び始まった桜島の山体膨張は現在も続いています。

 鹿児島市街地では学校や会社から帰宅する人たちが降灰に見舞われました。

【インタビュー】
 「1時間前ぐらいに家を出て来たんだけど、こんなに灰が降ってるとは思わなかった」

 今夜から朝にかけて桜島で噴火が発生した場合は、火口から北西方向、鹿児島市方面に降灰が予想されています。

 
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