さつま町柏原や伊佐市大口で35℃を超えて猛暑日 鹿児島市の照国神社では恒例の「夏詣」が始まる 鹿児島県
県内は30日も気温がぐんぐん上昇、最高気温はさつま町柏原や伊佐市大口で35℃を超えて猛暑となった所も。鹿児島市の照国神社では夏の恒例「夏詣」が始まっています。
半年分の穢れを祓う「夏越の大祓」も行われ、境内には茅輪も設けられています。
●北崎アナウンサー・リポート
「まずはこの汗が止まりますように。そして冷房の効きすぎでお腹が痛くなりませんように。この夏を元気に乗り切れますように」
茅輪は直径約2メートル、八の字を描くように3回くぐることで病を遠ざけ、健康に過ごせると言い伝えれれています。
●北崎アナウンサー・リポート
「なんだか茅の輪くぐりをすることで、体がすっと清められた気がします」
●参拝客
「半年の厄を落とせるということでお参りさせてもらいました。健康第一に過ごしせたらなと思います」
●中木屋徹・権禰宜
「夏詣が7月31日までとなっていますが、期間中風鈴飾りをたくさんご用意して、少しでも涼を感じていただければなと思って準備させていただいています」
これから七夕や六月燈などの行事もあり、特別な御朱印を受けることもできます。
※北崎アナウンサーの崎は「たつさき」