米どころ 「東北6県 味と技展」はじまる 鹿児島
話題のコメ・どころと言えば東北地方ですよね。12日から東北の食や工芸品が楽しめるイベントが始まりました。
分厚い牛タンに、ウニやイクラ、カニが乗った海鮮弁当。
東北6県の魅力がたっぷりつまった「味と技展」。
東日本大震災の復興支援として2015年に始まり今回で10回目です。
【買い物客】
「夕食の弁当。主婦の労力を削減しようと思って。海鮮弁当にしました」
【買い物客】
「牛タンの弁当はひかれました」
青森県の朝市で毎回大行列をつくる「しおてば」は、カリっと食感でお酒も進みます。
西日本初出店のこちらは、宮城県産のササニシキを100%使ったおにぎり。ブランド米が手に入りづらい今だからこそ、食べてみたい一品です。
【下鶴アナウンサー】
「大葉の下には仙台味噌が入っている。辛口だけどすっきりとしたコクのある味わいでおいしい。何よりもお米がおいしい」
甘いものも充実しています。
山形が誇るサクランボ「佐藤錦」に、すりつぶしたエダマメ「ずんだ」を使ったシェイクは初出店です。
食の他にも南部鉄器や津軽塗の下駄など暮らしに寄り添う伝統の「技」も楽しめます。
なお、オンラインでは東北のお米を販売していて、すでに完売間近だということです。