県庁で「クールビズ」始まる 地球温暖化防止と環境保全へ 鹿児島
5月が始まりました。日中は気温が上がり、過ごしにくくなるシーズンの到来です。県庁ではクールビズの取り組みが始まりました。
朝の県庁の通勤風景。ワイシャツ1枚や半袖シャツで足早に庁舎に入っていく人もいます。汗を拭うためか、タオルを首に巻いている人も。
県では地球温暖化防止や環境保全の取り組みを進めようと、2005年からクールビズを始めました。
5月1日から10月31日までの期間中、庁舎内ではノーネクタイ、ノー上着の服装を推奨しています。半袖のポロシャツなど涼しくて動きやすいスタイルで勤務する人も多いということです。
【職員】
「朝晩は冷え込んだりするが、日中は気温が上がるので涼しい服装ができて過ごしやすくてありがたい。周りもポロシャツ姿が多い、暑い季節がやってくる気がする。頑張って乗り切りたい」
期間中、冷房を使う際は室温を基本的に28度前後に設定することにしています。