鹿児島市中心部で道路陥没 下水管が原因か


 30日夕方、鹿児島市の新屋敷町で道路が一部陥没しているのが見つかり市の職員などが調査にあたっています。

 【田上記者リポート】
「横断歩道の白線のところが陥没してしまっています。深さは50センチほどあるようにみえます」

 警察などによりますと、午後4時ごろ通報を受けて駆け付けた警察官によって鹿児島市新屋敷町の鹿児島中央警察署の前の横断歩道で道路に直径1mほどの穴が開いているのが見つかりました。

 鹿児島市の職員が対応にあたっていてけが人はいないということです。
現在、一部で車両の通行止めとなっている場所がありますが、交通に大きな影響は出ていません。

 市は下水管が原因とみて調査をすすめる方針です。現場は地下にガス管や下水管が張り巡らされている場所で、他の場所に波及しないかなど調べるということです。

 
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