「小松帯刀(たてわき)って誰?」
実は、明治維新の陰の立役者で、歴史を動かす大きな力を発揮し、あの坂本龍馬も惚れ込んだほどの大人物なのだが、鹿児島県民でさえ、その業績はおろか、名前すらほとんど知らなかった・・・。「篤姫」ブームのおかげで、徐々に名が知られるようになったが、一体なぜ、彼は忽然と歴史の表舞台から姿を消したのか?その謎を探っていくうちに辿り着いた「幻の絵画」とは?全国初の「小松帯刀」検証番組。

小松帯刀の領地だった現在の「日置市日吉町」を訪ねて・・・

小松帯刀ゆかりの地・日置市日吉町を訪れて・・・

小松帯刀は、かつて、現在の日置市日吉町一帯の領主だった。高齢化・過疎化の進むこの地では、地元の人々が懸命に帯刀の墓を守っている。80歳になるボランティアガイドの男性は、今年、急増した観光客を相手に、毎日奮闘している。帯刀については、これまでほとんど語られることがなく、関連した書物も数える程度。初めて、本格的な小松帯刀伝を書いたのは、日吉町の教育長を務めた故・瀬野冨吉さん。彼は一体なぜこの本を書こうとしたのか?遺族の話や遺品から、その動機、そして帯刀への思いなどが明かされる。

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会う人を魅了してしまう人物像

会う人を魅了してしまう。小松帯刀の人物像

「会う人を魅了してしまう人物」、亡き瀬野さんが語っていたように、帯刀の人柄は、イギリスの外交官にさえ絶賛されるほどであった。あの坂本龍馬も、帯刀を高く評価していた一人・・・。二人は同じ時代、「新しい国づくり」という同じ夢を見る・・・。龍馬と帯刀の接点を探るために訪れた京都で、「薩長同盟」成立の裏に秘められたエピソードや二人の交流が明らかになる。

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帯刀最大の功績

「幻の絵画」に辿り着く・・・

さらに、よく知られている歴史上の出来事でありながら、教科書には決して載っていない小松帯刀の最大の功績について、史実や現存する資料を照らし合わせながら検証。ついには、これまで、ほとんど人々の目に触れることのなかった「幻の絵画」に辿り着く・・・。

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彼が、歴史の表舞台から忽然と姿を消したわけ

彼が、歴史の表舞台から忽然と姿を消したわけ

なぜ彼が、歴史の表舞台から忽然と姿を消したのか・・・。
そのキーワードになるのは「王政復古の大号令」。この大事件に際しての帯刀の行動とその理由について、大胆な仮説も展開。

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