指宿市

2020.6.5 OA
養殖で指宿の魅力発信

釣りが趣味の岡崎さんは以前、東京の大手釣り具メーカーに勤めていましたが、大学生の頃旅行で訪れた時の指宿市の景色や海に惹かれ2017年に協力隊として移住してきた。協力隊の活動は商店街活性で指宿マルシェを開催。また、商店街に雨天でも楽しめる「エビ釣り」が出来る施設をつくるため、オニテナガエビの養殖を行っていた。しかし、任期終了が近づくにつれこのままの生活で良いか悩んでいた。一度は、指宿市を離れることも考えたが、お世話になった指宿市を離れることに葛藤をしていた。そこへ養殖事業を手掛ける人との出会いで指宿市に定住を決断した。任期途中ではあったが協力隊を卒業し4月から養殖会社に勤務しながらオニテナガエビ、メダカ、熱帯魚の養殖をはじめている。まだ入社して2ヵ月だが、出会った人に感謝しながら養殖業で指宿市を発信したいと言っています。

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