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『ラスト・サバイバー』新予告編

 映画『ブレードランナー』(1982年)、『グラディエーター』(2000年)、『オデッセイ』(2015年)など数々の名作を手がけてきたリドリー・スコット監督の最新作『ラスト・サバイバー』(8月28日公開)の本予告映像と日本オリジナルポスタービジュアルが解禁された。

【動画】映画『ラスト・サバイバー』新予告編

 「史上最高のディストピア小説」の一つとも称されるピーター・ヘラーのベストセラー小説「ドッグ・スターズ(邦題:ラスト・サバイバー)」を映画化。ギレルモ・デル・トロ監督の映画『フランケンシュタイン』で、「第98回アカデミー賞の助演男優賞」に初ノミネートされ、今ハリウッドで最も注目を集めている俳優ジェイコブ・エロルディが主演を務める。

 本作の舞台は、謎のパンデミックによって人口の大半が死滅した終末世界。人間性を失った者たちが奪い合い、殺し合う荒廃した世界で、愛犬ジャスパーと亡き妻の記憶を支えに生き延びていた元パイロットのヒッグが、無線から聞こえてきた謎の声をきっかけに、新たな希望を求め、未知の空へと飛び立つ物語。

 日本オリジナルポスターには、荒廃した都市を背に銃を手にしたヒッグと愛犬ジャスパーの姿が描かれている。過酷なサバイバルの中で生まれる絆と希望を感じさせるビジュアルとなった。

 解禁された予告編では、銃を構えながら周囲を警戒するヒッグの緊張感あふれる姿からスタート。静寂に包まれた世界観が描かれる一方で、突如として大爆発が発生し、物語は激しいサバイバルへと転じていく。

 緑豊かな自然の中で愛犬ジャスパーと穏やかな時間を過ごすヒッグの姿と、焼け落ちた街並みや荒野が対照的に映し出され、世界の変貌ぶりが鮮烈に描かれる。さらに映像後半では、フェイスペイントを施した襲撃者たちの襲来、凶暴な野生動物との遭遇、馬に囲まれる絶体絶命の状況、さらには航空機から身を乗り出してライフルを撃つ迫力のアクションシーンが次々と展開する。

 「外は、殺すか殺されるかだ」――そんな過酷な現実を突きつけられながらも、「何を期待している?」という問いに対し、ヒッグは「ここよりマシな世界さ」と答える。極限状況の中でも希望を捨てない主人公の姿が、本作の大きなテーマを象徴している。

 88歳となった今も第一線を走り続けるリドリー・スコット監督。本作について海外メディアからは、「終末後の世界を舞台にしながら、本作が描くのは世界のスペクタクルではなく、その後を生きる人間の心情だ。同ジャンルの作品とは一線を画すものになる」といった声も上がっている。

 主人公ヒッグを演じるジェイコブ・エロルディは、190センチを超える長身と圧倒的な存在感でシャネルの顔として世界中のストリートやモード誌を席巻し、次期ジェームズ・ボンド役候補としても注目を集める存在。本作では、生き残るために本能むき出しで戦う男の姿を体当たりで演じている。



(提供:オリコン)
6月12日 7時45分配信
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