本公演は4月4日、5日の2日間にわたって実施され、4日はUVERworld、5日はYOASOBIを迎え、それぞれONE OK ROCKとの2マンライブが行われた。
■YOASOBIが生み出したロックフェスさながらの熱狂
2日目はONE OK ROCKとYOASOBIという異色の2マンライブとなり、両者ファンの高い熱量の中、開演となった。サイバーな照明とアニメーション映像が広がる中、トップバッターとしてYOASOBIが登場。1曲目に投下されたのは「アイドル」。冒頭の「天才的なアイドル様!」の大コールから、サビでは「オイ!オイ!」の大コールが巻き起こり、序盤からロックフェスさながらの熱狂を生み出す。その勢いのまま「祝福」「UNDEAD」と畳みかけ、一気に会場を掌握した。
重低音を響かせるバンドサウンドとアグレッシブなパフォーマンスでフロアを揺らし、MCではikuraとAyaseも「楽しすぎ!」と興奮を隠せない様子。Ayaseは、ONE OK ROCKとの対バンというこの日のステージに臨む中で、YOASOBIのファンに向けて「俺たち絶好調だから安心してついてきて!」と呼びかけ、「俺らが今日を一番楽しみにしていました!」と興奮しながら語った。さらに、初めてバンドでコピーした楽曲が、ONE OK ROCKの「内秘心書」だったことも明かした。ikuraも「大先輩であり、音楽シーンを切り拓いてきたヒーロー」とONE OK ROCKへ大きなリスペクトを贈り、「今日はひとつになって盛り上げていきましょう!」と笑顔で呼びかけた。
そして、TakaとギターのToru、そしてikuraとの3人によるアコースティック編成で「Wherever you are」が披露された。かつて同曲をピアノ弾き語りでカバーしたことがあるというikuraは感慨深そうな様子で、Takaと交互に歌い継ぎながら、サビでは美しいハーモニーを響かせる。終盤にはフェイクも交えつつ、ラストは2人で視線を交わしながらハミングのハモりで締めくくり、肩を寄せ合った。感動のどよめきが広がる中、Takaは「綺麗な声」と笑顔を見せ、「いろんな人と一緒にやってきたけど、(ikuraは)歌に心があって、こっちもテンションが上がる」と絶賛した。
その後もPaleduskのKAITO & DAIDAI、CHICO CARLITOを迎えた「C.U.R.I.O.S.I.T.Y.」から、会場全体でヘドバンが発生した「The Beginning」で会場の熱量はピークに到達。「Mighty Long Fall」ではAwichも登場し、ラストの「Stand Out Fit In」ではメンバーが場内を練り歩きながら観客との距離を縮め、会場の一体感をさらに高めたまま本編を締めくくった。
【ONE OK ROCK】
M01. I was King
M02. アンサイズニア
M03. ONION!
M04. Puppets Can't Control You
M05. C.h.a.o.s.m.y.t.h.
M06. Wherever you are(with ikura)
M07. Make It Out Alive
M08. C.U.R.I.O.S.I.T.Y.(with KAITO、DAIDAI、CHICO CARLITO)
M09. The Beginning
M10. Mighty Long Fall(with Awich)
M11. Stand Out Fit In
EN01. +Matter
EN02. 努努-ゆめゆめ-
EN03. We are