《かごしまのニュース》
『職員80人以上を派遣 薩摩川内市 熊本地震 被災地支援で見えたこと 鹿児島』
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7月の熊本地震で80人以上の職員を被災地支援に派遣した薩摩川内市が9日報告会を開きました。
【避難所運営を担当 野元貞治 さん】
「中央のところに制汗シートが置かれています。お風呂に入る機会がないため、被災者の方にかなり喜ばれて常に補充をしてる状況でした」
今年7月の熊本地震で震度5強を観測した薩摩川内市。
地震の直後は、役所にも建物などへの被害がでていましたが、消防を含めて80人以上の職員を熊本の被災地へ派遣しました。
9日は、今後の職員派遣を円滑にし、薩摩川内市自体が被災した時の対応を充実させる目的で報告会を開催。
職員からは、実際に行って初めて見えた課題も共有されました。
【避難所運営を担当 植之原由香 さん】
「私は若い女性から下着をつけていないことを相談され、初めてその状況に気づき女性の衛生的なものや下着など少し離れたところにコーナーを設けて取りやすいようにしました」
会ではこのほか、導入後、初めての運用となったトイレカーの運用や、消防や水道局の職員が安全面で気を付けたことなども報告されました。
【トイレカー運用を担当 福別聡 さん】
「(トイレカー運用の)課題について対策をとっているつもりではあったけど、実際に派遣をしたことによって見えてきた課題もある。今後の派遣につなげていきたい」
【薩摩川内市 田中良二 市長】
「使命の重大さ、それに懸命に伴う職員の必死さに市長として心を打たれるものがあった。職員から受援体制の見直し、検証についての報告もあったので非常に有意義な報告だったと思う」
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