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『自転車運転への反則金『青切符』制度を悪用した詐欺被害(県内初) 高校生が現金6000円だまし取られる 県警も注意呼びかけ 鹿児島』

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 自転車運転への反則金青切符制度を悪用した県内初の詐欺事件です。自転車で通学中の男子生徒が警察を語る2人組の男に現金6000円をだまし取られました。

 悪用されたのは今月から始まった自転車の交通違反に対する反則金=青切符制度です。

 警察によりますと、14日午前8時20分ごろ日置市内の交差点を男子高校生が自転車で右折した際、横づけしてきた灰色の車に乗っていた男2人組から「警察だから止まって」と呼び止められ、「手信号をしていなった。今、反則金を払った方が良い」と言われました。高校生はA4用紙に名前と電話番号などを書き現金6000円を渡してしまったということです。

 高校生から「反則金6000円を取られた」と聞いた先生や友人が調べたところ手信号をしなかった場合の反則金は5000円だと分かり、不審に思った学校が警察に相談して発覚しました。

 警察は詐欺の疑いで男2人の行方を追っています。

 【長友アナウンサー】
「交通事故を未然に防ごうと自転車の利用者にも指導を行っています」

 15日は春の全国交通安全運動の最終日でした。

 青切符制度の開始を受けて警察は街頭で自転車の交通指導を行い、通行区分を守ることや、歩行者の妨げにならない安全な走行を呼びかけました。また、制度を悪用した詐欺事件に対してはー。

 【鹿児島中央警察署・田中勇作交通課長】
「現場で警察官がお金を預かったりお金をその場で払うということは絶対にないのでそのようなことは詐欺だと思ってその場で110番していただければ」

 一方、県内では今年に入り交通事故が690件起き7人が死亡しています。街頭では登校する児童やドライバーにも交通指導を行いました。毎朝、子どもを電停まで送り届けているという保護者はー。

 【保護者】
「横断歩道で出る時に車が右折で入ってきたり(子どもが)小さいので街路樹とかで(車が)見えなくなってぶつかりそうになったことがあるので怖いなと感じる」

 では、ドライバーはどのような点に注意して運転すればよいのでしょうか。

 【鹿児島中央警察署・田中勇作交通課長】
「車のドライバーの方も速度を出しすぎないことや横断歩道では必ず歩行者の方を優先してあげることが重要」

 児童の交通事故を防ぐため家庭でも・道路でふざけない・通学路を必ず守るなどといった指導をしてほしいとしています。





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