《かごしまのニュース》
『高校野球 県予選勝ち抜き九州大会出場の3校 鹿児島』
高校野球、土曜日に開幕する春の九州大会。県予選を勝ち抜いた3校を紹介します。
■■鹿屋中央■■
12年ぶりに県の頂点に立った鹿屋中央。県予選5試合、およそ28イニングで三振27個を奪い自責点わずか1のサウスポー・渡邉と、決勝を完投した右の本格派・井上を軸に九州の強豪を迎え撃ちます。
【井上央也 投手】
「九州大会では(県予選で出た)自分の悪い所を修正して、良いピッチングができたら」
投手陣を支えるのはチーム打率.345、1試合平均11安打以上を放った打線です。
準決勝では代打・濱田にホームランが飛び出すと、その勢いのままに迎えた決勝では大会12安打を放った山野を中心に打線が爆発。
この試合だけで18安打を放ち、優勝を決めました。
3年半ぶりとなる九州大会、初戦は昨年夏の全国王者・沖縄尚学です。
■■川内■■
鹿児島2位で九州の舞台へ駒を進めたのが川内。
県予選のハイライトとなった樟南との準決勝では、キャプテン・吉田のタイムリーで先制すると、相手のお株を奪う守備で流れを渡さず、県予選1試合平均約4つという犠打で着実にリードを広げました。
投げては1番を背負った濱田が反撃をホームランの2点に抑えて完投。
実に17年半ぶりの九州大会出場を決めた時には、歓喜の輪が広がりました。
そしてこのチームの投打の軸が、県予選5先発3完投で4番にも座る堀之内。秋には県選抜メンバーにも選ばれた逸材が九州の舞台へ乗り込みます。
【堀之内悠樹 投手】
「チームの雰囲気は最高。九州大会では決勝の反省を生かして、守備でリズムを作って攻撃につなげたい」
■■鹿児島商業■■
前回の春の鹿児島開催だった九州大会にも出場している、鹿児島商業。
最後の椅子をかけた3位決定戦では終始追う展開でしたが、試合を決めたのはキャプテン・今井でした。
7回に自身のタイムリーで試合を振り出しに戻すと、次の一点に練習の成果が込められていました。
【今井蓮 主将】
「あの場面は想定したり、練習はしていた」
2アウト満塁でセカンドランナーがわざと飛び出し、送球される間にホームスチール。これが決勝点でした。
大会を通じて3年生サウスポーの2人・吉原と福元が試合を作って、しぶとく勝ち上がってきた鹿商。7年ぶりとなる九州大会の先に大きな目標があります。
【今井蓮 主将】
「『鹿商』をもう一度。古豪と呼ばれてきたので、古豪ではなく強豪ともう一度言われるよう、九州大会でも優勝を目指して頑張る」
この3校に、神村学園を加えた4校が九州大会に臨みます。
KKBの動画アプリ・KAPLIでは、県勢の試合を生配信します。ぜひご利用ください。
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