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『24年ぶり交代へ 大崎町長選挙 選挙戦も16年ぶり 鹿児島』

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 町長の交代は24年ぶり。30日投開票があった大崎町長選挙、選ばれたのは元町職員でした。

 新人4人の争いとなった大崎町長選挙は元・町企画調整課長の中野伸一さん(58)が県議を辞職して挑んだ西高悟さんらを破り初当選を果たしました。

 町の職員として37年行政に携わった経験を生かし対話重視のまちづくりを掲げます。

【大崎町長選挙で初当選 中野伸一氏】
「人口減少・医療福祉・課題が山積している。そのひとつひとつを“対話”という手段を使って、一生懸命進めていきたい」

 大崎町長の交代は24年ぶり、選挙戦となったのは16年ぶりです。

 81歳の現町長も中野さんを後継者として後押ししていました。

【大崎町 東靖弘 町長】
「自分が持ってきたものをばそれを引き継いでいただくのは中野伸一だと言う風に思っておりましたから。これからもこのまちづくりについては彼は私以上に素晴らしい大崎町を作っていく」

 投票率は67.28%で、16年前の前回を6.41ポイント上回りました。

※西高さんの「高」ははしごだか





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