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任期満了に伴う大崎町長選挙は１１月３０日に投開票が行われ、新人の中野伸一さんが初当選しました。

新人４人の争いとなった大崎町長選挙は、元・町企画調整課長の中野伸一さん（５８）が３０２６票を獲得し、初当選を果たしました。
大崎町長の交代は２４年ぶりとなります。

【大崎町長選挙で初当選の中野伸一氏】
「人口減少・医療福祉・農業・経済の問題、とにかくチャレンジしていく。」

選挙戦となったのは１６年ぶり、投票率は６７・２８％で、前回を６・４１ポイント上回りました。

また同日、議員辞職に伴う県議会志布志市・曽於郡区の補欠選挙も投開票が行われました。
元志布志市議で新人の久井仁貴さん（３５）が一騎打ちを制し、初当選を果たしました。